SUSTAINABILITY

サステナビリティ

MESSAGE

トップメッセージ

サステナブルな物流設計で
2030年の世界を

私たちは、世界的な目標を共有する責任あるメンバーとして、SDGsの実現に向けて5つの重要課題を特定し、
その目指す姿と
評価指標を「MCLOGIのマテリアリティと
2030年の目標」として公開しました。
外的要因の目まぐるしい変化により、
持続可能性に関する課題は多様化の
一途をたどっております。
私たちはこの多様化した課題に
向き合うために、世界的な視点から
ロジスティクスに対する課題やニーズを
抽出して、
当社に期待される領域について
具体的な目標を設定しました。
三菱商事ロジスティクスは"2030年"の
世界を切り開くために、社会課題に対する
自らの責任を明確にして、
次世代も含めた
ステークホルダーの期待に応えてまいります。

代表取締役 社長執行役員 岩井 孝介

MATERIALITY

マテリアリティ

エネルギー/気候変動

目指す姿

温室効果ガス(GHG)削減による地球温暖化の抑制

活動テーマと主な取組み

エネルギーの脱炭素

自社が直接排出するGHGの削減活動
(再生エネルギーの活用)

バリューチェーンの脱炭素

提供する物流サービス全体が排出する
GHGの削減活動

2030年評価指標(KPI)

温室効果ガス削減

2020年度対比 50%削減

※出資比率基準によるScope1/2排出量を示したものであり、関連会社のScope1/2排出量の当社出資持分相当分を含む。

ネットゼロ

イノベーション

目指す姿

標準化/汎用化された物流サービスによるモノの公平なアクセス

活動テーマと主な取組み

物流のスマート化

人の可能性を広げる技術の導入

高度物流人材の育成

業務プロセスのデジタル化

2030年評価指標(KPI)

イノベーティブな組織風土の創出

組織の革新性に対する従業員の評価50%以上

※社員のモチベーションや組織の活性度を定点観測する「組織風土調査」において、革新性(あなたの職場における新しい商品・サービス・機能・ビジネスモデルを開発する革新性)の設問に対して肯定的な回答をしている職員の割合。

目指す姿

不可測な変動に対して高い柔軟性・即応性を有した物流

活動テーマと主な取組み

レジリエントなサービス

安定供給体制の構築

物流センターの遠隔管理

作業者のモラル向上

2030年評価指標(KPI)

社会情勢、需給変動、災害への対応力強化による カスタマーロイヤリティーの向上

自律分散型の拠点運営統合BCM整備 / 毎年訓練実施
物流拠点の高度な検知体制常時巡回監視
災害発生時の正常化予測 リアルタイム発信

※当社がサービス提供する物流オペレーション(倉庫、国際フォワーディング、その他)を対象とする。

サーキュラーエコノミー

目指す姿

バリューチェーンを通じた資源創出

活動テーマと主な取組み

資源循環物流

資源循環物流モデルの提案

パートナーシップの構築

持続可能な調達(自社/顧客支援含む)

調達基準構築

使い捨てのない職場作り

バリューチェーンを通じた資源ロスの回避

2030年評価指標(KPI)

資源創出

循環物流サービスの創出・スケール化
物流サービスに用する資材の再利用率向上

働き甲斐

目指す姿

従業員一人一人が活き活きと能力を
十分に発揮し活躍できる環境づくり

活動テーマと主な取組み

ワークライフバランス

適正かつ公正な余暇の取得

ジェンダーギャップの解消

リスキル推進とキャリア自律の支援

ワークプレイス

働く場所の選択(配偶者の転勤や介護等への対応)

教育研修の充実(満足度up)

組織風土改善による従業員満足度の向上

活き活きと作業できる現場の実現

2030年評価指標(KPI)

働きやすさと働き甲斐の向上

有給取得率 70%以上

※本社 及び 国内場所勤務の従業員(休職、他社からの出向者を除く)。

全ての組織で平均年間総労働時間1,900時間以内達成

※本社 及び 国内場所勤務の従業員(休職、他社からの出向者を除く)。

従業員満足度65%以上

※社員のモチベーションや組織の活性度を定点観測する「組織風土調査」において、社員エンゲージメント(社員が自発的に仕事に取り組もうとしているか、会社に対して誇りを感じ、帰属意識を持っているか)の設問に対して肯定的な回答をしている職員の割合。

男女役割分担意識の解消

管理職における女性比率35%以上
男性育休取得率30%以上

ガバナンス

目指す姿

コーポレートガバナンス体制の充実
(コンプライアンス・リスクマネジメント ・取締役会の充実)

活動テーマと主な取組み

コンプライアンス委員会の定期開催・リスクマップの作成/更新

取締役会の実効性評価等を通じた取組推進

SYSTEM

環境マネジメントシステム

私たちは、2002年のISO14001認証以降、環境方針に則り、
環境に配慮した事業活動を通じて地球環境と地域環境の保全に努めてまいりました。
2022年度からはISO14001を【MCLOGIのマテリアリティと2030年のKPI】を実現させるためのマネジメントシステムに位置付けて、
環境パフォーマンスの更なる向上を目指します。

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