デジタル輸配送サービス“enTra”

運送会社とデジタルに繋がる

当社とハコベル株式会社との共同事業として2022年にスタートしたデジタル輸配送サービス“enTra”。

“enTra”というサービス名称は、「縁・円」(=“en”)と、Transformation(変革)・Transport(輸送)(=“Tra”) 、Entrance(入口)に由来し、「輸配送の輪が、繋がって、拡がって、変革する、その入口となる」というメッセージが込められています。

“enTra”はお客様の配車業務のデジタル化や求貨求車(マッチング)を支援するサービスです。
「アナログかつ属人的になりがち」という配車業務における大きな課題を解決する画期的なサービスとして、リリース以来大きな注目を集めています。

“enTra”導入によって次のような効果が期待できます。

１．業務効率化

従来の協力運送会社との紙・電話・FAX等によるコミュニケーションをデジタル化し、配車情報を一元管理することにより、大幅な業務コスト削減を実現致します。

２．データの可視化・蓄積

配車業務のデジタル化によりデータの可視化を実現。リアルタイムに必要情報を把握することができます。また、システム内に蓄積したデータは、「契約単価の妥当性」、「エリアごとの配送費比較」、「商品マスタデータを活用した積載率の検証・車両数/ルートの適正化」、「路線/チャーター/ルート便など配送モードの選択」等の分析・改善検討の材料として活用が可能です。

３．CO2排出量の可視化（オプション）

昨今、世界的にカーボンニュートラルの機運が高まる中、企業に対するCO2排出量の算定・排出量削減の要請は益々強まっております。CO2排出量削減に向け、より効果的な取り組みが求められている中で、輸配送に関わるCO2排出量(=Scope3)の可視化がその一助となると考えます。

サービスは、幅広いノウハウを持つ当社担当者によるご説明とサポートの上、月額制の安定かつ明瞭な料金プランでご提供いたします。

国内外での多くの物流ノウハウ、物流設計能力を持つ当社は、この“enTra”をサービスメニューに加えたことで、より一層きめ細やかなロジスティクス・ソリューションを提供し、今後もすべての経営課題と物流課題の解決を目指して参ります。

※本ソリューションに関するご相談・お問い合わせは、下側の「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。